【3月17日 AFP】17日早朝の外国為替市場は、東北地方太平洋沖地震の影響で円相場が一時、1ドル76円52銭をつけ、戦後最高値を更新した。その後はやや値を戻している。

 ニューヨーク(New York)のアナリストらは、大規模なレパトリエーション(海外投資資金を自国に戻す行為)が円高の一因とみている。(c)AFP