【2月4日 AFP】フィンランドで、米ファストフードチェーン・マクドナルド(McDonald's)のマスコット「ドナルド(Ronald McDonald)」の像が「誘拐」された。誘拐犯は「食物解放軍(Food Liberation Army)」を名乗る「テロリスト集団」で、要求が聞き入れられなければドナルドを「処刑」すると脅迫している。

   「解放軍」が動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」に投稿した動画では、頭に黒い袋をかぶせられたドナルドの後ろに目出し帽をかぶった「解放軍」メンバーが並び、企業責任および生産システムに関する質問に答えるようマグドナルド側に要求している。

   「マクドナルドのハンバーガーとポテトはわれわれも大好きだ。しかし、強欲で無関心な者たちが食べ物を崩壊させ、辱めを受けることを見過ごすわけにはいかない」と、「テロリスト」の1人はフィンランド語で語っている。

 誘拐されたドナルドは、ヘルシンキ(Helsinki)の店舗から1月31日に修理業者を装ったメンバー2人が「連れ去った」。マクドナルドからの回答がなければ、2月11日に処刑するとしている。

 動画の最後に「テロリスト」は、「では、よい1日を」との挨拶で「犯行声明」を結んでいる。(c)AFP

【参考】
YouTubeの動画「犯行声明編」(英語字幕)
YouTubeの動画「誘拐編」(英語字幕)