スイスで世界最長57キロのトンネル貫通
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工事はアルプス山脈の両側から掘り進められ、最後の1.5メートル厚の岩盤を残すのみとなっていた。トンネル内に30キロほど入った地点で行われた貫通の記念式典には要人ら約200人が出席し、その様子はスイスのテレビで生中継された。
写真は、世界最長のトンネル工事の最後の貫通作業を進める巨大な掘削機（2010年10月15日撮影）。(c)AFP/FABRICE COFFRINI
【10月16日 AFP】スイス南部のアルプス山脈を貫く全長57キロの高速鉄道用トンネルが15日、山脈地下の最後の岩盤を破り、貫通した。(c)AFP/Peter Capella
