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ロシアとノルウェー、北極海の境界画定 資源開発へ前進

  • 2010年09月16日 17:27 発信地:モスクワ/ロシア
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ロシア・ムルマンスク(Murmansk)で、北極海の係争海域を2分する境界線画定条約に調印し、共同記者会見するロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領(右)とノルウェーのイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)首相(2010年9月15日撮影)。(c)AFP/RIA NOVOSTI/MIKHAIL KLIMENTYEV

【9月16日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領とノルウェーのイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)首相は15日、膨大な埋蔵資源があるとされ旧ソ連時代から40年に及び係争海域となってきたバレンツ海(Barents Sea)と北極海(Arctic Ocean)について、ほぼ2分する形で国境線を画定する合意文書に署名した。

 面積17万6000平方キロの同海域には、石油と天然ガスが豊富に埋蔵されていると考えられている。両国の経済水域はこの海域にまたがっており、1970年から国境線をめぐり対立が続いてきた。今回の合意により、両国は同海域の資源開発に乗り出すことが可能となった。

 両首脳は今年4月、ノルウェー・オスロ(Oslo)での会談で、係争海域をほぼ2等分するという妥協案に合意していた。 
 
 北極圏の領有権争いには、カナダ、デンマーク、ノルウェー、ロシア、米国が参加している。米地質調査所(US Geological Survey)は、北極圏の石油埋蔵量を900億トンと推定している。(c)AFP

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