国際ニュース検索
トップ > 経済 > 記事

スペイン観光大使に著名シェフ、美食文化で観光産業復興へ

  • 2010年03月16日 17:33 発信地:マドリード/スペイン
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

スペイン・マドリード(Madrid)で記者会見に臨む世界的な人気レストラン「エルブジ(El Bulli)」のオーナーシェフ、フェラン・アドリア(Ferran Adria)氏。(2010年1月26日撮影、資料写真)(c)AFP/DOMINIQUE FAGET

  • スペイン観光大使に著名シェフ、美食文化で観光産業復興へ

【3月16日 AFP】スペインの観光地としてのイメージアップに一役買ってもらおうと、スペイン政府はこのほど、著名シェフ、フェラン・アドリア(Ferran Adria)氏を観光大使に任命した。スペイン前衛料理の第一人者として知られるアドリア氏は、新たな観光キャンペーンの顔として、ありふれた「太陽いっぱいの休日」だけではない、スペインの美食文化のピーアールに努める。アドリア氏任命について専門家らは、低迷するスペイン観光産業を復興させる賢明な方法と評価している。

 観光学が専門のダニエラ・フロイント(Daniela Freund)教授は「スペイン観光には斬新なアイデアの商品が必要。この点において、アドリア氏を(スペイン観光の)改革者とみなす戦略は賢明だ」と話す。

 アドリア氏は1月、2012年から2年間「エルブジ」を休業すると宣言。その後は非営利団体を設立する考えを明らかにしている。

 2009年にスペインを訪れた外国人観光客は、主に経済危機の影響で前年から8.7%減少。外国人観光客は2年連続で減少している。

 スペイン工業・観光・商務省によると、09年のスペイン観光業従事者は225万人。観光業は同国の全労働者の12%を占める主要産業だ。

 スペイン紙パイス(El Pais)は、「2010年もスペイン経済は依然として不況下にある。なかでも2大産業の建設業と観光業の低迷は深刻」と報じたうえで、アドリア氏を起用した新たなキャンペーンは観光産業が低迷から脱する出口となりうると期待感も示した。(c)AFP/Denholm Barnetson

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午前版

<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう(写真2枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ