【12月30日 AFP】30日の東京株式市場で、経営再建中の日本航空(Japan AirlinesJAL)の株価は一時、2002年に旧日本エアシステム(Japan Air System)と経営統合して以来最安値となる60円に急落した。

 終値は、前日比23.9%安の67円。29日の前日比8.3%安に続く下落となった。

 メディアは、日航が支援を要請している企業再生支援機構(Enterprise Turnaround Initiative Corp.)が、日航の再建について会社更生法などの法的整理の可能性を検討していると報じている。(c)AFP