ウクライナの首都キエフ(Kiev)から約130キロのMryn村に新設されたウクライナ国営天然ガス企業ナフトガス(Naftogaz)のガス輸送施設(2008年12月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY
【11月20日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は19日、ロシアの政府系天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)とウクライナの国営天然ガス企業ナフトガス(Naftogaz)のガス供給に関する協議が合意に達し、契約更新の準備ができたと述べた。
プーチン首相はウクライナのユリア・ティモシェンコ(Yulia Tymoshenko)首相と会談した後、「ガスプロムとナフトガスは新たな供給量で合意する」と述べた。
ロシア側は、ウクライナが購入しなければならないガスの量を罰金なしで減らす一方、ロシアがウクライナ領内を経由して欧州にガスを運ぶために支払う通過料を60%引き上げることで合意した。
ナフトガスは来年、実際に必要な270億立方メートルを大きく上回る520億立方メートルのロシア産ガスを購入することが決められていた。これに違反すれば、数十億ドル(数千億円)の罰金を科される可能性があった。(c)AFP



