米ニューヨーク(New York)のニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange、NYSE)で働くトレーダーたち(2009年10月29日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt
【10月30日 AFP】29日の米株式市場は、同日発表された米国の第3四半期(7~9月)の国内総生産(GDP)が過去2年間で最も大きな伸びを記録したことを受け、大幅に反発した。
同日の取引開始前に発表された米国の第3四半期の経済成長率は前期比年率換算で、市場予想の3.2%を上回る3.5%で、取引開始から買いが優勢な展開になった。
ダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は199.89ドル(2.05%)高い9962.58ドルとなり、1日の取引時間中の上げ幅としては7月半ば以降で最大になった。
ハイテク株中心のナスダック(Nasdaq)総合株価指数は37.94ポイント(1.84%)高の2097.55、幅広い銘柄で構成するスタンダード&プアーズ(S&P)500種株価指数は23.48ポイント(2.25%)高い1066.11だった。
また同日、米労働省が発表した10月17日に終わった週の失業保険受給者総数は579万7000人と、前週の594万5000人(改定値)から14万8000人減ったことも好感された。
チャールズ・シュワブ(Charles Schwab)のあるアナリストは投資家向け報告書で、「このところウォールストリートに忍び寄っていた景気回復への弱気な見方がある程度弱まった」と指摘した。(c)AFP







