米ミシガン(Michigan)州ウォレン(Warren)で、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の閉鎖したディーラー店の看板にかけられた黒い布(2008年12月17日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt
【7月6日 AFP】米ニューヨークの連邦破産裁判所は5日、経営破綻した米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)に対し、米政府が大株主となる「新生GM」に優良資産を売却することを承認した。
これにより6月1日に連邦破産法の適用を申請した同社の破産手続きは早く進むとみられ、再建計画でスリム化と経営の効率化を目指す。
世界最大の自動車メーカーでもあったGMだが、新生GMは「優良な」数ブランドだけを引き継ぎ、数万人の人員を削減して、事業規模を大幅に縮小したところからスタートする。
ロバート・ガーバー(Robert Gerber)判事は、GM株保有者などから再建計画に対して提出された計850件の異議を検討したが、そのなかに資産売却以外の「現実的な別の選択肢」はまったく見出せなかったと語った。(c)AFP