【3月30日 AFP】30日の東京株式市場は、同日発表された2月の鉱工業生産指数と自動車生産台数が低調だったことから悲観的な景気見通しがひろがったことや、投資家が前週の利益確定売りに急いだことを受けて、大幅に続落。日経平均株価の終値は前週末比390円89銭(4.53%)安の8236円08銭で引けた。

 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も同34.99ポイント安の789.54だった。(c)AFP