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経営再建中のAIG幹部の巨額賞与、サマーズNEC委員長怒る

  • 2009年03月16日 12:20 発信地:ワシントンD.C./米国
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香港(Hong Kong)で、記者会見に臨む米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(American International Group、AIG)のエドワード・リディ(Edward Liddy)最高経営責任者(CEO、2008年12月11日撮影)。(c)AFP/MIKE CLARKE

  • 経営再建中のAIG幹部の巨額賞与、サマーズNEC委員長怒る

【3月16日 AFP】米政府の実質的な管理下で経営再建中の米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(American International GroupAIG)が同社幹部に巨額の賞与を支給することが明らかになったことについて、ローレンス・サマーズ(Lawrence Summers)米国家経済会議(National Economic CouncilNEC)委員長は15日、テレビ番組で怒りをあらわにした。

 米「ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street JournalWSJ)」紙は15日、AIGのエドワード・リディ(Edward Liddy)最高経営責任者(CEO)がロンドン(London)の金融商品部門の幹部らに4億5000万ドル(約440億円)を支給する方針だと報じていた。

 同紙によるとリディ会長はガイトナー財務長官に宛てた14日付けの書簡で、賞与の支給を中止すれば契約不履行として訴えられる恐れがあるうえ、上級幹部らが流出しかねないと説明したという。

 15日の米CBSテレビの報道番組「フェイス・ザ・ネーション(Face the Nation)」に出演したサマーズ委員長は、「AIGはあらゆる面で常軌を逸している。納税者が強いられている負担もそうだ」とAIGを強く非難した。

 サマーズ委員長は、ティモシー・ガイトナー(Timothy Geithner)米財務長官は強い態度でAIGと交渉し、ボーナスを減額させるため政府として法的に許されることはすべて行ったと語ったが、AIG幹部らの雇用契約は同社が政府の実質管理下に入る前に結ばれたものあり、反故にすることはできないと述べた。(c)AFP/Jitendra Joshi

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