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メリル元幹部に召喚状、多額ボーナス支給で WSJ

  • 2009年03月06日 15:12 発信地:ワシントンD.C./米国
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米ニューヨーク(New York)の米証券大手メリルリンチ(Merrill Lynch)本店(2008年9月15日撮影)。(c)AFP/Nicholas ROBERTS

【3月6日 AFP】(一部訂正)米金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ、Bank of America)に買収された証券大手メリルリンチ(Merrill Lynch)の幹部社員が、買収の直前に多額のボーナスを受け取っていた問題で、米ニューヨーク(New York)州のアンドリュー・クオモ(Andrew Cuomo)司法長官がメリルの元幹部らに召喚状を出した。米ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street JournalWSJ)紙が5日、報じた。

 WSJ紙は消息筋の情報として、現金と株式で計1000万ドル(約9億7000万円)以上の報酬を受け取った幹部に召喚状が出されたとしている。この中には、投資部門トップだったアンドレア・オーセル(Andrea Orcel)氏、グローバル・セールスおよびトレーディング部門責任者だったトーマス・モンタグ(Thomas Montag)氏、戦略部門の責任者だったピーター・クラウス(Peter Kraus)氏などが含まれるという。

 オーセル氏とモンタグ氏は現在バンカメに勤務しており、クラウス氏は投資運用会社アライアンス・バーンスタイン・ホールディング(AllianceBernstein Holding)の最高経営責任者(CEO)になっている。

 クオモ長官は、ボーナス支給が証券取引法に違反するかどうかを捜査中。消息筋によると、前年9月に買収合意した際、両社が計58億ドル(約5650億円)に上るボーナス支給についての合意を開示しなかった可能性があるとみており、バンカメの関与も捜査対象となっている。

 バンカメは4日午後、ニューヨーク州の裁判所に対し、ボーナス支給の詳細について秘匿を求める申し立てを行っていた。(c)AFP

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