【1月25日 AFP】日本経済新聞(Nikkei)は25日、野村ホールディングス(Nomura Holdings)の10-12月期決算の最終損益が3000億円の赤字になる見通しだと報じた。

 株式売買が低迷したほか、米リーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)の部門買収に関連する費用を前倒ししたため。

 野村が米国会計基準を導入した2001年4-6月期以降最大の赤字額だという。4-12月累計では4000億円超となる。(c)AFP