ハンガリー・ブダペスト(Budapest)近郊のVecsesにある天然ガス輸送センターで、ガス管のガス圧を調節する作業員(2009年1月6日撮影)。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK
【1月8日 AFP】(一部訂正)ロシアの政府系天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)とウクライナの国営天然ガス企業ナフトガス(Naftogaz)の両社首脳は8日、モスクワ(Moscow)で初めて会談した。ロシア産天然ガスのウクライナ向け輸送の停止の影響で、欧州各地は厳冬のさなか、天然ガスの供給を受けられない事態になっている。両社首脳は徹夜で、供給問題の打開策を話し合った。
ガスプロム広報がロシア各メディアに語ったところによると、ガスプロムのアレクセイ・ミレル(Alexei Miller)社長とナフトガスのオレク・ドゥビナ(Oleg Dubina)社長は同日未明、深刻化するガス供給問題の収拾を目指して協議を行った。協議内容の詳細は明らかにされていないが、両社長は同日夜にもベルギーのブリュッセル(Brussels)で、欧州連合(EU)の仲介で再び協議に臨むという。
両ガス会社社長は前月31日にも、ガスの支払い遅延と供給価格に関して協議しているが、交渉は決裂している。(c)AFP/Dario Thuburn

