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ロシアによるウクライナ経由のガス供給削減、中・東欧での影響拡大

  • 2009年01月07日 03:33 発信地:ブリュッセル/ベルギー
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  • ロシア・ウクライナ 天然ガス供給問題
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ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)郊外にある天然ガス関連企業の建物の外に展示される圧力計(2009年1月6日撮影)。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK

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【1月7日 AFP】ロシアがウクライナ経由の天然ガス供給を削減したことで、真冬の中・東欧諸国では6日、ガス不足が拡大している。ガス供給をめぐるロシア・ウクライナ間の問題は次第に深刻な事態に発展しつつある。

 欧州の13か国で、ロシア産天然ガスの供給が大幅に減少もしくは完全に停止しており、欧州連合(EU)は「こうした状況はまったく受け入れられない」とするとともに、ガス供給の再開を求めた。

 ロシア政府とウクライナ政府の天然ガス関係者は、問題解決のためにさらなる協議を行う準備があると示唆し、歩み寄りの兆しも見えてはいるが、両国は今回の事態を招いた責任について公然と非難合戦を続けている。

 フランスのエネルギー大手GDFスエズ(GDF Suez)によると、同国へのロシア産ガスの供給量は6日、通常時に比べ70%も減少したという。また、イタリアの石油大手ENI関係者は同日、イタリアへの供給量が通常時から約90%も減少していることを明らかにした。ドイツでは、天然ガスの輸入を行うWingasやE.Onルールガス(E.On Ruhrgas)が供給量の減少は認めているものの、十分な備蓄があるとしている。

 ボスニアやブルガリア、ハンガリー、ギリシャなどではロシア産天然ガスの供給が完全にストップしているという。さらに、オーストリアやポーランド、セルビアなどでも、天然ガスの供給量は通常時に比べ50-90%も減少しているという。(c)AFP

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