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第一三共、3540億円の特損計上へ

  • 2009年01月05日 21:59 発信地:東京
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インドのニューデリー(New Delhi)で、現地製薬最大手ランバクシー・ラボラトリーズ(Ranbaxy Laboratories)のマルビンダー・モハン・シン(Malvinder Mohan Singh)CEO(左)と、ランバクシーの買収を共同記者会見で発表する製薬会社大手の第一三共(Daiichi Sankyo)の庄田隆(Takashi Shoda)社長(2008年6月11日撮影)。(c)

【1月5日 AFP】製薬会社大手の第一三共(Daiichi Sankyo)は5日、前年買収したインド製薬大手ランバクシー・ラボラトリーズ(Ranbaxy Laboratories)の株価急落に伴う評価損などのため、2009年3月期第3四半期決算で3540億円の特別損失を計上すると発表した。

 第一三共によると、ランバクシーの株価は取得原価の半分以下になっており、評価損は3595億円に上るという。これにより、第一三共は09年3月期第3四半期の連結決算で3540億円の特別損失を計上する。また、これらの損失によって、同グループの09年3月期通期における純利益は従来予想を下回る見込みだと発表した。

 国際市場の軟調に加え、米当局が前年、製造基準に関する懸念から30種類を超えるランバクシー製の薬品の輸入を禁止したことからランバクシーの株価は大幅に下落していた。(c)AFP

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