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仏アルストム系CEO、中国製鉄道車両の不買を呼び掛け

  • 2009年01月02日 22:12 発信地:北京/中国
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パリ(Paris)郊外のパンタン(Pantin)の工場で、高速鉄道V150 TGV-Estの前に立つ、仏重電・輸送機器大手アルストム(Alstom)の鉄道部門アルストム・トランスポール(Alstom Transport)のフィリップ・メリエール(Philippe Mellier)最高経営責任者(CEO、2007年3月26日撮影)。(c)AFP/JACK GUEZ

【1月2日 AFP】鉄道車両メーカー世界第2位の仏アルストム・トランスポール(Alstom Transport)は、中国が入札から外国企業を締め出していることに対抗し、中国製の鉄道車両を購入しないように各国に呼び掛けた。2日の英経済紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)が報じた。

 アルストム・トランスポールのフィリップ・メリエール(Philippe Mellier)最高経営責任者(CEO)は同紙に対し、北京(Beijing)と上海(Shanghai)を結ぶ新たな高速鉄道に使用する車両の入札では、すべて中国国内で設計・製造された仕様を求める条件が含まれていたと述べた。

 また同CEOは、中国以外で使用しないことを条件に海外メーカーが提供した技術を、中国が一部転用して製造した鉄道車両の輸出も行っていると指摘した。

 中国は、既存の鉄道路線の刷新や主要都市の地下鉄網整備を進めており、各鉄道車両メーカーにとって世界で最も重要な市場の一つとなっている。

 中国政府は最近、世界的な景気減速に直面する中国経済への景気刺激策の一環として、2兆元(約27兆円)に上る鉄道インフラ投資計画を承認した。(c)AFP
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