米カリフォルニア(California)州コルマ(Colma)で、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)の乗用車ブランド「シボレー(Chevrolet)」の販売代理店に掲げられた年末セールの案内(2008年12月29日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan
【12月30日 AFP】米財務省は29日、経営難に陥っている米自動車大手ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)の金融子会社GMACを支援するため、総額60億ドル(約5400億円)を拠出すると発表した。
まず、GMACから配当利回り8%の優先株を購入する形で、同社に50億ドル(約4500億円)の公的資金を注入。その見返りとして、米財務省はGMACから追加優先株という形で新株予約権を取得する。これは優先株購入の5%にあたり、行使した際の配当利回りは9%になるという。これとは別に、GM本体にも10億ドル(約900億円)の融資を行う。
これらの融資は、信用低下と販売不振に苦しむGMとクライスラー(Chrysler)の経営破たんを回避するため、今月初めに米政府が承認した総額134億ドル(約1兆2000億円)の緊急融資に上積みされる。
GMへの追加融資について、米財務省は「GMACの持ち株会社化に向けた増資引き受けの資金」と説明している。(c)AFP
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