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トヨタ、業績悪化で大型投資先送り 役員賞与ゼロも検討

  • 2008年12月14日 21:56 発信地:東京
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都内にあるトヨタ自動車(Toyota Motor)のショールーム(2008年12月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

【12月14日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)が、世界での自動車販売の激減と円高による業績悪化を受け、国内外で大型投資を先送りし、2009年3月期の役員賞与(ボーナス)をゼロとすることも検討していると、14日の国内各紙が報じた。

 国内自動車最大手のトヨタの08年度下半期(08年10月-09年3月)の連結営業損益は1000億円程度の赤字となり、99年に米会計基準を導入して以来初めて赤字になる見通しだ。

 日本経済新聞(Nikkei)によると、トヨタでは09年末までに中国の工場の一つで生産能力を現在の50%増の年間15万台に強化するとしていた計画を凍結する。

 さらに中国のほかブラジル、インドで増産計画を見送るほか、国内でも高岡工場(愛知県)の生産ライン刷新を延期するほか、米南部ミシシッピ(Mississippi)州に建設中の工場の操業開始も2011年以降に延期する方向で調整するという。

 毎日新聞(Mainichi Shimbun)と共同通信(Kyodo)は、08年度の役員賞与をゼロにすれば、約10億円のコスト削減になると報じた。(c)AFP
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