【12月11日 AFP】米下院は10日、経営難に陥っている米自動車大手3社(ビッグスリー)に対し公的資金によるつなぎ融資を認める救済法案の採決を行い、投入資金の規模が150億ドルから最大140億ドル(約1兆3000億円)に減額された上で、賛成237票、反対170票で可決した。ただ、上院は民主党と共和党の勢力が拮抗し、いまだ反対論が根強い。(c)AFP