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ビル・ゲイツ氏、米政府の「ビッグスリー」救済に苦言

  • 2008年12月04日 20:27 発信地:ワシントンD.C./米国
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慈善財団ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill and Melinda Gates Foundation)の活動の一環で訪れたインド・ニューデリー(New Delhi)で、記者会見に臨むビル・ゲイツ(Bill Gates)氏(2008年11月5日撮影)。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA

【12月4日 AFP】米ソフトウエア大手マイクロソフト(Microsoft)の創業者ビル・ゲイツ(Bill Gates)氏は、米自動車大手3社(ビッグスリー)の経営トップの公聴会を翌日に控えた3日、米CNNテレビで、投資家も手を出さないクライスラー(Chrysler)、フォード(Ford)、ゼネラル・モーターズ(General MotorsGM)の救済に米政府が動いていることに疑問を呈した。

 深刻な経営危機に陥っている3社は、公聴会で総額340億ドル(約3兆1500億円)の再建計画の承認を求め、政府につなぎ融資を要請する。

 これについてゲイツ氏は、投資家が3社のビジネスモデルやコスト体質を問題視するなかで、なぜ政府だけが救済に踏み出すのかと問いかけた。また、公的資金を投入すれば本当に望ましい効果が得られるのか考える必要があると述べ、政府は3社の再建計画を詳細に確認するべきだと語った。

 またゲイツ氏は、来年1月に就任するバラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領は大規模な経済刺激策を行うべきだが、その際、企業が野放図な投資を始めないよう配慮が必要だと述べ、さらに景気後退から脱した米国がより良い未来に向かうために科学や教育分野への投資も忘れてはならないと強調した。(c)AFP

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