ロンドン(London)の英科学博物館(Science Museum)で29日に開幕する日本車デザイン展「JAPAN CAR-DESIGNS FOR THE CROWDED GLOBE」に出展されている日産自動車(Nissan Motor)のコンセプトカー「ピボ2(PIVO2)」。
この特別展では、日本車のデザインにどのように「日本の国土や精神」が反映されているかを、コンセプトカーや国内特別仕様車を通して紹介している(2008年11月27日撮影)。(c)AFP/Leon Neal
【11月28日 AFP】(一部更新)ロンドン(London)の英科学博物館(Science Museum)で29日から、日本車のデザイン展「JAPAN CAR - DESIGNS FOR THE CROWDED GLOBE(日本車:人口過密時代の地球のためのデザイン)」が始まる。
常設展示と平行して行われるこの特別展では、4つの車輪が360度回転し縦列駐車や狭い場所での運転が容易な日産自動車(Nissan Motor)のコンセプトカー「ピボ2(PIVO2)」や、車いすのような見た目のトヨタ自動車(Toyota Motor)のコンセプトカー「i-REAL」など、ハイテク技術を誇る日本の小型車が紹介される。
主催者の1人である建築家の坂茂(Shigeru Ban)氏は、英衛星放送スカイニューズ・テレビ(Sky News)の取材に、「自動車は日本を代表する産業なのではなく、日本社会を最もよく反映している製品だ」と語った。また、キュレーターを務める原研哉(Kenya Hara)氏も、「日本車は、独自のユニークなキャラクターと個性を持つ」と指摘した。
このデザイン展は、「移動する都市細胞」としての自動車の発見をテーマに掲げ、コンセプトカーなどを通して「日本の国土や精神性」を映し出すことを目的としており、主催側は「創造性に富み、多くの人口を抱える日本は、21世紀の都市における交通問題を解決する上で原動力になるはず」と強調している。
デザイン展は来年4月19日まで開催される。(c)AFP









