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今iPodを買うならオーストラリア、豪「iPod指数」

  • 2008年11月03日 15:45 発信地:シドニー/オーストラリア
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米サンフランシスコ(San Francisco)で開催されたアップル(Apple)のスペシャルイベントで発表された新型「iPod Nano」(2008年9月9日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan

  • 今iPodを買うならオーストラリア、豪「iPod指数」

【11月3日 AFP】オーストラリアの音楽ファンにとってはうれしいことが明らかになった――。米アップル(Apple)の携帯音楽プレーヤー「iPod」を基準に通貨の価値を評価する指数「iPod指数(CommSec iPod Index)」によると、オーストラリア・ドルの下落のおかげで、iPodが世界で最も安く買えるのはオーストラリアだという。この指数をおよそ2年前に考案したコモンウェルス証券(CommSec)を傘下に持つオーストラリア・コモンウェルス銀行(Commonwealth Bank of AustraliaCBA)が3日、明らかにした。

 基準となっているのは「iPodナノ(iPod Nano)」の8ギガバイトモデルで、62か国で調査された。

 調査の結果、オーストラリアでは米ドル換算で131.95ドル(約1万3000円)となり最安値となった。これはインドネシアの138.47ドル(約1万3800円)よりも約5%も安いという。7月の時点でiPodが世界で最も安かった香港(Hong Kong)では、現在は148.36ドル(約1万4800円)にまで上昇していた。

 CommSecのクレイグ・ジェームス(Craig James)氏によると、7月以降、iPod価格はオーストラリアなどで下落した一方、オーストラリア・ドルの急落によって、同国の商品は今や「外国人にとって非常にお買い得な」状態になっているという。

 オーストラリア・ドルは、7月に一時1豪ドル=0.98米ドルの壁を越えるなど、米ドルとほぼ同じ水準にまで近づいていたが、その後に急落。現在、1豪ドル=約67.38ドルで取引されている。

 iPod指数は、英エコノミスト(Economist)誌が1986年から発表している各国の「ビッグマック」の販売価格に基づいて各国通貨の購買力を比較する「ビッグマック指数(Big Mac Index)」の21世紀版として開発された。外国為替レートが適切ならば、同一の商品は世界中でほぼ同一の価格になるとの理論を基にしている。

 基準となるiPodナノの8ギガバイトモデルは、米国では149ドル(約1万4800円)、中国では189.51ドル(約1万8900円)、ブラジルでは271.54ドル(約2万7000円)、現時点で世界で最も高いのはアルゼンチンで353.20ドル(約3万5000円)だという。(c)AFP

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