ロンドン(London)で、株価ボードの前を通り過ぎる男性(2008年10月24日撮影)。(c)AFP/Shaun Curry
【10月27日 AFP】信用収縮を機に英国では、実際に資金を乱高下する株式につぎ込むのではなく、金融市場などを予想する非課税の取引、スプレッド・ベッティングが急増している。
神経質な投資家が企業株による資産拡大に苦心する一方、税金も手数料もかからないスプレッド・ベッティングが人気を博している。
正確な結果に賭ける通常の賭け事と違い、スプレッド・ベッティングは「幅」に賭け、その差が収益(損失)を決定する。
対象は為替、株式市場、株価、先物取引や金属。株式仲買人や株式購入に伴う書類手続きは必要ない。
賭けが結果に近ければ配当は大きくなり、結果に遠いほど損失も大きくなる。
また、スプレッド・ベッティングをするにはブックメーカー(胴元)に口座が必要となる。損失が賭け金を上回る場合もあるが、極端な利益や損失を避けるため制限が設けられている。(c)AFP/Elodie Mazein