都内で、株価の推移を示す株価ボード(2008年10月23日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
【10月24日 AFP】23日のアジア株式市場は、各国政府による金融危機への継続的な取り組みにもかかわらず、世界的な景気減速への懸念が投資家に広がったことから大幅に続落した。
信用収縮は緩和の兆しをみせつつあるものの、市場は、世界的な景気減速リスクへの懸念を高めている。景気後退による企業業績の悪化で企業が人員削減を行い、個人消費の縮減につながることが懸念されている。
東京株式市場では日経平均株価が、一時2003年5月以来の安値水準となる前日比7.59%安まで落ち込んだが、その後回復し、同2.46%安で取引を終えた。
香港(Hong Kong)株式市場も大幅に続落し、前日比3.6%安で取引を終えた。またオーストラリアのシドニー( Sydney)株式市場は、商品価格と鉱業株の下落にけん引され、同4.4%安で引けた。
最大の下落となった韓国ソウル(Seoul)株式市場の終値は前日比7.48%安で、3年ぶりの安値水準に落ち込んだ。また、シンガーポール株式市場は同4.14%安、台湾の台北(Taipei)株式市場は同2.72%安で引けた。(c)AFP




