【10月17日 AFP】フィンランドの通信機器大手ノキア(Nokia)が16日発表した2008年第3四半期(7-9月期)決算は、携帯電話の価格の低下と販売台数の大幅減少で、純利益が前年同期比30%減の10億8700万ユーロ(約1500億円)となった。

 売上高は同5%減の122億4000万ユーロ(約1兆6500億円)だった。

 また、ノキアは、同社の市場シェアが08年第2四半期の40%から38%に縮小したことも発表している。(c)AFP