米ニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange)前で休憩するトレーダー(2008年10月14日撮影)。(c)AFP/Stan HONDA
【10月16日 AFP】金融危機が世界同時不況に発展するのではとの懸念が高まる中、各国首脳は15日、景気後退に対抗するため新たな協力的措置を呼びかけた。
欧州連合(EU)首脳は同日、金融市場の混乱についての会議を開始した。米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)傘下のサンフランシスコ連邦銀行(Federal Reserve Bank of San Francisco)のジャネット・イエレン(Janet Yellen)総裁が14日に示した、米国は景気後退局面入りした可能性があるとの認識を後押しするように、米国の9月の小売売上高が、市場予測を下回り前月比1.2%減少したとの発表を受け、株価は下落した。
ロンドン(London)市場のFTSE100種総合株価指数は前日比7.16%安、パリ(Paris)市場のCAC40種指数は同6.82%安、フランクフルト(Frankfurt)市場のドイツ株式指数(DAX)は同6.49%安と軒並み大幅下落となった。
東京では日経平均は同1.06%高と続伸したが、香港(Hong Kong)の5.0%安を始めアジア各国市場では下落した。
ニューヨーク(New York)市場では正午現在、ダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は同3.37%安の8997.10ドルで取引されている。ハイテク株中心のナスダック(Nasdaq)総合株価指数は3.23%安の1721.55ポイントで推移している。(c)AFP









