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米銀ウェルズ・ファーゴ、同業で経営不振のワコビア買収へ

  • 2008年10月04日 00:17 発信地:ワシントンD.C./米国
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米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)の米銀行大手ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)の看板(2008年4月16日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan

【10月4日 AFP】米大手銀行ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)は3日、米大手銀ワコビア(Wachovia)を151億ドル(約1兆6000億円)で買収すると発表した。

 両行の声明によると、ウェルズ・ファーゴはワコビアの銀行業務全体を買収する。米連邦預金保険公社(Federal Deposit Insurance CorporationFDIC)など政府機関の支援は受けないとしている。

 ウェルズ・ファーゴは100億ドル(約1兆円)程度の業務統合コストが必要になり、新株を発行して最大200億ドル(約2兆円)程度の資本増強をはかるとみられる。

 両行の経営陣の合意によれば、ワコビアの普通株1株に対して、ウェルズ・ファーゴの普通株0.1991株が割り当てられる。実施にはワコビアの株主と監督当局の承認が必要。

 金融危機で株価が急落したワコビアは、米銀行大手シティ・グループ(Citigroup)と協議し、シティは前月末、米政府の支援を条件にワコビアの銀行業務買収に同意していた。(c)AFP
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