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日銀、ドル供給を12兆円に倍増 米欧の中銀と協調

  • 2008年09月30日 03:39 発信地:東京
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米ワシントンD.C.(Washington D.C.)にある連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB、2008年5月4日撮影)。(c)AFP/Karen BLEIER

【9月30日 AFP】日本銀行(Bank of Japan)は29日、米連邦準備制度理事会(Federal Reserve BoardFRB)と結んだ通貨スワップ協定を通じたドル資金の市場供給について、供給額を1200億ドル(約12兆6000億円)に倍増させると発表した。

 日銀は18日、世界的な金融危機を防ぐため、各国・地域の中央銀行と協調して、来年1月末を期限とした最大600億ドル(約6兆3000億円)の通貨交換(スワップ)協定を結んでいたが、29日夜、臨時の金融政策決定会合を開き、来年4月末までに1200億ドルを市場に供給することを決めた。

 日銀は、米経済の混乱を背景とした市場の「継続した緊張」状態に対応していく姿勢を示した。また、日銀は同会合で、政策金利の誘導目標については年0.5%で据え置くことを決定した。

 米FRBも29日、日本や欧州などの各国・地域の中銀と協調して、緊張の続く金融市場への資金供給を拡充すると発表した。FRBによると、各国・地域の中銀とのスワップ協定の上限を総額3300億ドル(約34兆5000億円)増額し、6200億ドル(約65兆円)とするとしている。

 日銀によると、この協調行動にはオーストラリアや英国、カナダ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、スイスなどの中央銀行も参加するという。(c)AFP
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