ロンドン(London)のカナリー・ウォーフ(Canary Wharf)を歩く人々(2008年9月16日撮影)。(c)AFP/Shaun Curry
【9月18日 AFP】17日の欧州の主要株式市場は、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)に対する米金融当局による救済策や英銀大手HBOSの救済合併の見通しなどにもかかわらず低調な結果に終わったアジア市場に続き、乱高下したのち急落して取引を終えた。
米政府によるAIGの救済策によって、金融市場はいくぶんかは落ち着きを見せた。だが、この救済策はあくまでも安全性が重視されたもので、信用収縮による影響はさらに拡大するとの見方が強い。
ロンドン(London)株式市場のFTSE 100種総合株価指数は、前日比2.25%安の4912.40となり5000ポイントを割り込んだ。パリ(Paris)市場のCAC40種指数は同2.14%安の4000.11、フランクフルト(Frankfurt)市場のドイツ株式指数(DAX)も同1.75%安の5860.98で引けた。
アジア市場では、米金融機関への懸念が払しょくされずに低調な取引となり、急落する市場も見られた。
香港(Hong Kong)と上海(Shanghai)の株式市場は、米国の金融不安が中国経済へ与える影響が懸念され、それぞれ前日比3.6%、2.9%の下落となった。一方、東京市場では、日経平均株価が同1.21%高となり、前日の大幅下落からやや回復した。(c)AFP


