レバノンの首都ベイルート(Beirut)でテスト走行をする同国初の国産F1カー「フレムF1」(2008年9月5日撮影)。(c)AFP/ANWAR AMRO
【9月18日 AFP】レバノン初の国産「F1カー」が16日、首都ベイルート(Beirut)で公開された。
設計したのは、デザイナーのデビッド・フレム(David Frem)さん(25)。母校アメリカン科学技術大学(American University of Science and Technology)でのお披露目で、「この車をつくるのが長年の夢でした」と語った。フォルクスワーゲン(Volkswagen)のエンジン以外はすべて国産だという。
自身の名前を冠した「フレムF1」は、バットマンが乗る「バットモービル(Batmobile)」のような外見で、16バルブ2リッターのエンジンを搭載。最高時速は200キロ。10層のグラスファイバーを使用し、独立したサスペンションを持つ。タイヤの幅は56センチ、燃費は200キロあたり25リットルだという。
製作には4年を要し、製作費9万ドル(約960万円)はレバノンのINDEVCOグループが負担した。「この国の政情不安が、製作における唯一の障害でした」とフレムさん。
車は来年、米デトロイト(Detroit)で開催される国際モーターショーに展示される。(c)AFP






