南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)で開催された南部アフリカ開発共同体(SADC)首脳会議閉幕後、記者会見する南アフリカのターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)大統領(2008年8月17日撮影)。(c)AFP/PABALLO THEKISO
【8月19日 AFP】南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)で17日に閉幕した南部アフリカ開発共同体(Southern African Development Community、SADC)の首脳会議で、SADC自由貿易圏が正式に発足した。2012年までに関税の完全撤廃、18年までの共通通貨の導入を目指す。
自由貿易圏には、まずSADC加盟14か国のうち11か国が参加する。220万%というインフレ率世界第一位のジンバブエもこの中に含まれる。
自由貿易圏の発足を宣言した南アフリカのターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)大統領は、「2008年は、SADC域内で行われる全貿易のうち85%が免税だが、2012年までにこの数字を100%にしなければならない」と演説した。
一方で、SADCと欧州連合(EU)との経済連携協定交渉は難航している。
ムベキ大統領は「(EUとの経済連携協定交渉は)地域レベルの統合を進める上で大きな影響を及ぼすだろう」と話した。
SADC域内の貿易額では、SADCの新しい議長国となった南アフリカが突出している。2008-09年の域内(ジンバブエ除く)の国内総生産(GDP)成長率は7.9%と推定されている。(c)AFP
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