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世界有数の石油輸出国でもガソリン価格は欧州一、ノルウェー

  • 2008年07月23日 04:50 発信地:オスロ/ノルウェー
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ノルウェー・オスロ(Oslo)のガソリンスタンドで給油する、病院職員のPer-Arne Skjerpingstadさん(2008年7月17日撮影)。(c)AFP/Truls Brekke

【7月23日 AFP】ノルウェーの自動車やバイクのドライバーは憤慨している。同国は世界第5位の石油輸出国であるにもかかわらず、ガソリン価格が欧州で最も高いからだ。さらに最近、すでに高率のガソリン税が増税されたことから、一層火に油を注ぐかたちになっている。

 病院職員のPer-Arne Skjerpingstadさん(38)は「まったくおかしなことだ。ノルウェーは石油が豊富で、裕福な国のはずだ。どうしてこんなにガソリン代が高いんだ」と憤る。Skjerpingstadさんの愛車プジョー307(Peugeot 307)を、首都オスロ(Oslo)のガソリンスタンドで満タンにすると750クローネ(約1万5800円)かかる。

 欧州連合(EU)の統計によると、軽油はリッター14.23クローネ(約300円)、無鉛ガソリンはリッター13.84クローネ(約290円)で、ガソリン同様に欧州一の価格だ。

 さらに、ノルウェー政府は、多くの国が原油価格の高騰の影響を和らげようと頭を悩ましているなか、1日からガソリン税をリッター0.05クローネ(約1円)、軽油をリッター0.10クローネ(約2円)引き上げた。この増税は、国民の自動車使用をなるべく抑制したい、政府の対気候変動政策の一環として行われたものだという。(c)AFP

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