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NY原油続落、需給ひっ迫懸念緩和で NY株は反発

  • 2008年07月17日 10:33 発信地:ニューヨーク/米国
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イランのテヘラン(Tehran)のガソリンスタンドで、給油する運転手(2006年4月19日撮影)。(c)AFP/BEHROUZ MEHRI

【7月17日 AFP】16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile ExchangeNYMEX)の原油先物市場は、米原油在庫の増加を受け、米標準油種の軽質スイート原油(WTI)8月渡しが4.14ドル安の1バレル=134.60ドルで取引を終えた。

 ロンドン(London)市場でも、北海ブレント(Brent North Sea)原油8月渡しが2.56ドル安の136.19ドルで引けた。

 米原油市場では前日の取引でも、米経済の停滞による世界的な原油需要の冷え込みへの懸念から、1991年1月以来17年ぶりの下げ幅となる6.44ドル安を記録している。

 一方、16日の米株式市場は、原油相場の急落と米銀行大手の決算発表などを好感し、優良株で構成されるダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は急反発し、前日比2.52%高い1万1239ドル28セントで終えた。ハイテク株主体のナスダック(Nasdaq)総合指数は、2284.85だった。

 原油価格下落の背景には、米エネルギー省のエネルギー情報局(Energy Information Administration)が週間報告で、前週の米原油在庫が市場予想の220万バレル減に対し、300万バレル増の2億9690万バレルとなったと発表したことがある。

 原油先物相場は11日に史上最高水準の147ドル超をつけて以来下げ続けているが、アナリストは米原油在庫の増加は最大消費国である米国で経済停滞から需要が減少している事態を反映したものだと指摘。価格下落の傾向は長く続かないだろうとの見方を示した。(c)AFP
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