米ミシガン(Michigan)州デトロイト(Detroit)にあるゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)本社で、新たなリストラ策を発表するリック・ワゴナー(Rick Wagoner)最高経営責任者(CEO、2008年7月15日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Bill Pugliano
【7月16日 AFP】米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)は15日、原油高を背景に売り上げが低迷するなか、第2四半期の業績見通しは「大規模な」損失が予想されるとし、新たなコスト削減策を発表した。
GMは事務職の人員削減、トラックおよびスポーツタイプ多目的車(SUV)の減産、資産売却、資金調達、株主配当の停止などに踏み切り、2009年までに手元資金150億ドル(約1兆5000億円)を積み増す考え。
リック・ワゴナー(Rick Wagoner)会長は声明で「われわれは米国の自動車市場の課題に積極的に対応していく。販売台数が減少し売上品構成が変化するなか、経営構造調整のため必要な手段を取り続けてゆく」と述べた。
主要供給元や複数の米工場でのストライキ、また米国における販売台数の低迷が原因で「第2四半期には大規模損失が予想される」とした。米自動車市場では、収益の高いトラックやSUVなどの高燃費車の売り上げが激減している。(c)AFP/Mira Oberman
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