
【7月7日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は6日、北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)を前に行った福田康夫(Yasua Fukuda)首相との首脳会談後の共同記者会見で、米経済の基礎力がドルを支えていくことになると語り、「強いドル政策」を進めていくことをあらためて強調した。
ブッシュ大統領はその一方で、「米経済は望んでいるほど強力に成長していない」と述べ、米経済が不振にあえいでいることを認めた。さらに、「米GDPは今年の第1四半期はプラスだった。第2四半期はどうなるかわからないが、いずれにせよ、わたしの任期中でも低い水準だ」と語った。
ドルはこの2、3年で急落しており、ユーロに対しては30%以上も下落している。4日現在で、1ユーロ=1.57ドルの水準となっている。こうした現状に、米政府はドル安是正をくり返し表明している。
ブッシュ大統領の「強いドル」発言に先立ち、石油輸出国機構(Organization of the Petroleum Exporting Countries、OPEC)のシャキブ・へリル(Chakib Khelil)議長は、ドル安を背景に原油価格の高騰は今後も続くとの見方を示した。(c)AFP










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