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EUのマグロ禁漁前倒し、地中海の養殖業者が危機感

  • 2008年07月03日 14:42 発信地:マルサシュロック/マルタ
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仏南部アヴィニョン(Avignon)で、休業中の漁船の前で談笑する漁師ら(2008年7月2日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT

  • EUのマグロ禁漁前倒し、地中海の養殖業者が危機感

【7月3日 AFP】欧州連合(EU)のマグロ禁漁期間の前倒し措置をめぐり、地中海沿岸のマグロ養殖業者の間で危機感が高まっている。

 クロマグロ1200トンの養殖が可能なある養殖場の経営者は、「今年は恐らく500トンの出荷にとどまる」と話す。

「すでに1人の漁師に前金として50万ユーロ(約8400万円)を支払ったが、禁漁期間の前倒しで彼は1匹も取れなかった。今後、廃業に追い込まれる漁師も出てくるだろうし、我が社にとってもいい話ではない」(経営者)

 EUは先に、マグロの漁獲量が年間漁獲枠に達しつつあることを懸念し、商業用マグロの禁漁期間を最盛期半ばの6月16日に前倒しした。(c)AFP/Isabelle Wesselingh

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