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イラク政府、技術支援で国際石油資本と物別れ

  • 2008年07月01日 02:35 発信地:バグダッド/イラク
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イラク中部ナジャフ(Najaf)で、石油精製工場の落成式で掲げられたイラク国旗(2008年3月15日撮影)。(c)AFP/QASSEM ZEIN

【7月1日 AFP】イラク政府は6月30日、原油増産を目的とした技術支援に関し、国際石油資本と合意には至らなかったと発表した。

 フセイン・シャハリスタニ(Hussein al-Shahristani)石油相によると、イラク政府は英・オランダのロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)、英BP、米エクソンモービル(ExxonMobil)、米シェブロン(Chevron)、仏トタル(Total)などと交渉を進めてきた。

 シャハリスタニ石油相は「われわれは合意に至らなかった。なぜならば相手は原油のシェアを望んでおり、賃金に基づいたコンサルタントを拒否したからだ」と説明した。

 現在のイラクの原油生産量は日量平均250万バレルだが、イラク政府は同50万バレル増産し、2003年3月の米国主導によるイラク侵攻前の水準まで回復することを目指している。

 輸出量は日量211万バレルで、これがイラク政府の歳入の大部分を占めており、石油省は5年間で450万バレルまで引き上げたい意向を示している。

 イラクの原油埋蔵量は1150億バレルと推定されている。(c)AFP

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