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中国国営メーカーの新型ターボプロップ機、第1号機完成へ

  • 2008年06月27日 18:32 発信地:北京/中国
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中国広東(Guangdong)省の珠海(Zhuhai)市で行われた航空ショー「China International Aviation and Aerospace Exhibition」に展示された中国南方航空(China Southern Airlines)のモデル機(2004年11月2日撮影)。(c)AFP/MIKE CLARKE

【6月27日 AFP】中国国営航空機メーカー、中国航空工業第一集団公司(AVIC I)の新型ターボプロップ機「Modern Ark600MA600)」の第1号機が29日に完成、同日にも公開される。

 英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)によると、MA600第1号機は29日、北部陝西省(Shaanxi)の西安(Xian)にある工場で完成予定。AVIC Iでは2018年をめどに、世界のターボプロップ市場でMAシリーズのシェアを40%に拡大したいとしている。

 現在、販売されているMAシリーズはMA60のみで、2005年以降、主にアフリカや東南アジア諸国から計122機を受注してきた。

 新型のMA600はMA60よりも軽量・低燃費で、島国用に海上での救命装備を搭載する。

 9月にテスト飛行を開始する予定で、南西部にある民間航空学校に翌年、1号機を納入する見通しだという。現時点での受注件数については明らかにされていない。

 AVIC Iは上位機MA700の開発もすでに進めており、需要の高まりを見せている欧米市場でのシェア拡大を目指す。

 カナダのボンバルディア(Bombardier)と中国の航空業界開発研究センターの共同研究によると、ターボプロップ機は今後20年で1900機(リージョナル航空機の需要の約35%)の世界需要が見込まれている。(c)AFP

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