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世界的人気の独フンメル人形、年内で生産中止

  • 2008年06月20日 18:06 発信地:ベルリン/ドイツ
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ドイツ南部レーデンタール(Roedental)にある磁器製造会社ゲーベル(Goebel)で披露されたフンメル(Hummel)人形(2005年4月8日撮影)。(c)AFP/DDP/OLIVER LANG

  • 世界的人気の独フンメル人形、年内で生産中止

【6月20日 AFP】世界中で愛されてきたドイツの磁器人形「フンメル(Hummel)」が生産中止となる。製造元の磁器製造会社ゲーベル(Goebel)が18日、発表した。

 それによると、販売が急速に落ち込んだため、年内の生産中止を決定したという。

 フンメルは子どもの姿の磁器人形で、1935年に生産が開始された。バイエルンの修道女マリア・イノセンティア・フンメル(Maria Innocentia Hummel、1909-56)が描いた愛らしい子どもの絵からアイデアを得て誕生し、その名が付けられた。安価なこともありたちまち世界的に人気を博し、各国にファンクラブも作られるようになった。

 近年は需要が落ち込んでいたが、製造も色付けも手作業のため生産コストは高く、同社は多額の損失を計上していた。

 フンメル人形の生産工場には、毎年3万人以上が見学に訪れていたという。(c)AFP

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