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武装勢力がシェル油田攻撃、生産停止へ ナイジェリア

  • 2008年06月20日 03:27 発信地:ラゴス/ナイジェリア
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ナイジェリアの沖合120キロメートルにあるボンガ(Bonga)油田(2008年2月5日撮影)。(c)AFP/JACQUES LHUILLERY

【6月20日 AFP】ナイジェリア沖にある英オランダ石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)のボンガ(Bonga)油田が19日朝、武装勢力に襲われ、生産停止に追い込まれたことから、周辺の沖合にある石油施設の安全への懸念が高まっている。

 沖合120キロメートルに位置するボンガ油田は、石油が日量20万バレル、ガスが1億5000万立法フィートの生産能力がある。

 これまで武装勢力は沿岸付近の施設を攻撃しており、今回のように沖合の施設は対象外とみられていたため、石油業界は警戒を強めている。

 関係者は「非常に心配だ。(武装勢力が)生産が保証される可能性が最も高いとみられていた地域を攻撃した。攻撃範囲に制限がないということが明らかになった」と述べた。

 ニジェール・デルタ地域で最も組織化・武装化されている武装勢力「ニジェール・デルタ解放運動(Movement for the Emancipation of the Niger DeltaMEND)」が犯行声明を発表した。また、MENDはJack Stone氏とする米国人1人を拉致したと述べたが、同日中に解放する方針だとしている。(c)AFP/Joel Olatunde Agoi
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