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【5月30日 AFP】横浜で開催中の第4回アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development、TICAD)で、国連(UN)世界食糧計画(World Food Programme、WFP)のジョゼット・シーラン(Josette Sheeran)事務局長は29日、世界的な食料価格の高騰を悪化させているとして、農産物の輸出規制を解除するよう求めた。
世界的な食料価格の高騰で、主要な食料輸出国の多くは、国内需要を確保するために輸出を制限している。
シーラン事務局長は記者団に対し「わたしたちが食料を購入できるようすべての国に求める。これは非常に重大」とし、「現在、人道支援に使用する食料の80%を開発途上国で購入している」と明らかにした。
専門家によると、最近の食料価格の高騰には複数の原因があり、高騰を続けるエネルギー価格や、農作物と競合するバイオ燃料の人気の高まりが挙げられるという。
コメの生産国であるインドやベトナムも世界的な食料危機に対応するため輸出を制限しているが、カンボジアは27日からコメの輸出規制を解除した。規制を解除したのはカンボジアが初めてで、専門家はこれを歓迎し、同国は作物の販売によって思わぬ利益を期待できると指摘している。(c)AFP
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