台湾・台北(Taipei)のガソリンスタンドで、自動車に給油する店員(2008年5月27日撮影)。(c)AFP/PATRICK LIN
【5月29日 AFP】28日の原油先物相場は売りが先行し一時下落したものの、供給懸念やゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相による「オイルショック」発言などによって、1バレル=131ドル台と大幅反発して取り引きを終えた。
28日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange、NYMEX)の原油先物相場は、指標となる米国産標準油種の軽質スイート原油(7月渡し)が一時1バレル=125ドル96セントまで下落したものの、前日比2ドル18セント高の1バレル=131ドル3セントで引けた。
ロンドン(London)市場の北海ブレント(Brent North Sea)先物(7月渡し)も一時126ドル4セントまで下落したが、終値は前日比2ドル62セント高の1バレル=130ドル93セントとなった。
英ガーディアン(Guardian)紙によると、ブラウン首相は「世界経済は3度目の大規模なオイルショックに直面している」と述べ、原油価格高騰に対する国際的な取り組みを求めたという。
ブラウン首相の発言に先立ち、フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領もエネルギー価格高騰への懸念から、欧州全体での燃料に対する消費税削減を求めている。
前週の原油先物相場では、1バレル=135ドル台の過去最高値を記録している。(c)AFP








