韓国・ソウル(Seoul)の国会付近で行われた抗議集会で、「狂牛病」にかかったウシをかたどった人形を燃やす農民ら(2008年5月22日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE
【5月23日 AFP】韓国・ソウル(Seoul)で22日、米韓自由貿易協定(FTA)に反対する農民ら1万人が、牛海綿状脳症(狂牛病、BSE)にかかったウシをかたどった人形を燃やして、政府が4月に米国と合意した米国産牛肉の輸入再開に抗議した。また夜には2000人が参加する集会も開かれた。
同日、李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領は米国産牛肉の輸入再開問題で、国民のBSE懸念払しょくに失敗したとして謝罪した。一方で、議会に対してはFTA批准案の早期可決を強く求めた。
野党側は、米牛肉の輸入再開について再協議が必要として、FTA承認を拒否している。(c)AFP