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イタリア政府、次世代原子炉建設へ 原発廃止を撤回

  • 2008年05月23日 04:39 発信地:ローマ/イタリア
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チェコ南部ボヘミア(Bohemia)にあるテメリン(Temelin)原子力発電所(2003年11月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/JAROMIR SEBEK

【5月23日 AFP】イタリア政府は22日、石油や天然ガスへの依存度を軽減するため、原子力発電所の建設を開始すると発表した。1987年の国民投票による原発廃止の決定を撤回する方針だ。

 クラウディオ・スカヨーラ(Claudio Scajola)経済発展相は、イタリア産業連盟(コンフィンドゥストリア、Confindustria)に対し、「新議会の任期中に、わが国での次世代原子炉建設に向け布石を打つ」と述べた。

 同相はまた、4月に実施された総選挙でシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)首相が原発建設を公約に掲げていたことに言及し、「原子力復活に向けた行動計画を、われわれはもはや避けられない」と訴えた。

 1986年4月26日のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故を受け、イタリアでは87年に国民投票を実施。その結果、原子力発電が放棄され、4か所の原発が閉鎖された。(c)AFP

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