
【5月23日 AFP】フランスで22日、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領政権が掲げる年金制度改革に対し、鉄道などの主要労働組合から反対の声が高まる中、労働者数万人が全国的に1日ストを実施、各地で抗議デモを行った。
鉄道職員を中心とした全国ストで列車の運行は通常の半分程度となったが、労組がスト中も最低限の営業を行うとの新規則に従ったため、パリ(Paris)など主要都市での混雑時間帯の混乱は限定的だった。
また、西部ではナント(Nantes)、ルーアン(Rouen)、ルアーヴル(Le Havre) 、南東部ではグルノーブル(Grenoble)やマルセイユ(Marseille)、中部ではクレルモンフェラン(Clermont-Ferrand)など全国80か所で公共企業職員による抗議集会も行われ、警察発表では4万人、労組側の発表では15万人が参加したという。
マルセイユなどいくつかの都市では、民営化計画に反対する工場従業員や港湾関係者がデモ行進を行い、北部カレー(Calais)では埠頭の民営化に反対する港湾関係者がストを行い、長いトラックの列ができた。
また、当局によると、郵便、電気・ガス・水道、電話の各公共企業職員も10-20%がストに参加したという。(c)AFP




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