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日本に眠るミニマムアクセス米、放出でコメ高騰対策に 米NGO

  • 2008年05月15日 15:44 発信地:ワシントンDC/米国
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米ニューヨーク(New York)市のクイーンズ(Queens)区の店で積まれたコメの袋(2008年5月9日撮影)。(c)AFP/Mario Tama/Getty Images

【5月15日 AFP】日本が世界貿易機関(World Trade OrganizationWTO)の合意に基づいて米国から輸入しているコメ150万トンについて、ワシントンDC(Washington D.C.)に拠点を置く非政府組織(NGO)Center for Global Development(CGD)は14日、「コメの価格高騰に歯止めをかけるため」に第三国への売却、または国連(UN)世界食糧計画(World Food ProgrammeWFP)への譲渡を米国が許可するべきだとの見解を示した。

 1993年のウルグアイ・ラウンド農業合意で定められた農産物の最低輸入制度(ミニマムアクセス)に基づき、日本は米国から中粒米を、タイとベトナムから長粒米を輸入しているが、国内の農業保護政策のため用途を飼料用に限定しており、在庫が積みあがっている。

 CGDは、在庫150万トンのコメの大半は状態がよいと指摘。国際市場に放出できれば、日本政府も保管に膨大な経費をかけずに済み、コメ価格高騰を止めるためには最も簡単な方法だとして、米国に「黙認」を呼びかけている。(c)AFP

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