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NY圏に燃料不十分で飛行、航空機の緊急着陸急増 米運輸省報告

  • 2008年04月24日 03:12 発信地:ワシントンD.C./米国
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ニューヨーク(New York)のマンハッタン南端部(Lower Manhattan、2007年7月1日撮影)。(c)AFP/STAN HONDA

【4月24日 AFP】米運輸省は、ニューヨーク(New York)圏に燃料不足で緊急着陸を要請する航空機が急増し、特にコンチネンタル航空(Continental Airlines)機からの要請が多発しているとする報告書を発表した。

 報告書の中で運輸省は、ニュージャージー(New Jersey)州のニューアーク(Newark)国際空港への最低燃料または緊急燃料の申告が2007年に急増したことについて、航空会社の燃料節約措置が原因の一部となっている可能性があると懸念を示している。

 コンチネンタル航空は前年2月と10月に操縦士向けに通達を出したが、その中で欧州-ニューアーク便で給油のための途中着陸が多数行われていることに憂慮を示し、回数を減らすよう呼びかけていた。

 報告書によると、10月の通達にはさらに、「見境ない給油は、最終的に利益配当や年金の減少となる」と記されていたという。

 運輸省は、「このような通達がプレッシャーを与え、操縦士が必要な場合にも給油を行わなかったり、十分に給油しないまま運行している可能性がある」と懸念を示している。

 報告書によると、07年にニューアーク空港に最低燃料または緊急燃料を申告したのは、大半(66%)が大西洋横断便で、コンチネンタル航空機が151件中96件(64%)だった。

 同様の例は、06年では72件、05年は44件だった。また、米国内のほかの空港ではこのような事態は発生していない。(c)AFP
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