米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)にある、米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ、Bank of America)のATM(2008年4月21日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan
【4月22日 AFP】米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ、Bank of America)が21日発表した2008年1-3月期決算は、米銀行部門の不振や信用収縮の影響を受け、純利益が前年同期比77%減の12億1000万ドル(約1250億円)となった。米経済が好調だった前年同期から実に52億6000万ドル(約5420億円)も大幅に減少したことになる。
1株当たり利益は、前年同期比80%減の23セントとなり、1株当たり41セントとしていた市場予想を大幅に下回った。一般企業の売上高に当たる営業収益は前年同期の182億ドル(約1兆9000億円)から7%減の170億ドル(約1兆7500億円)だった。
バンカメは、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の影響で、貸倒引当金を60億1000億ドル(約6200億円)計上したと発表した。また、株価下落に伴う評価損などで13億1000万ドル(約1350億円)の損失が出ている。(c)AFP