ロンドン(London)にある英中央銀行のイングランド銀行(Bank of England、BoE、2008年3月20日撮影)。(c)AFP/SHAUN CURRY
【4月22日 AFP】英中央銀行のイングランド銀行(Bank of England、BoE)は21日、世界規模の信用収縮への新たな対策として、国内の住宅ローン市場に流動性を供給するため、約500億ポンド(約10兆円)規模の支援策を発表した。
BoEによると、銀行同士が互いに貸し渋る中、流動性を強化するために、主要銀行は住宅ローン担保証券と英国債との交換が可能になるという。
英国内の主要住宅ローン会社は、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の影響が長引くとの懸念から、貸し付け基準を急速に厳格化している。
マービン・キング(Mervyn King)BoE総裁は、この措置が当初の2倍になる可能性もあるとし、支援策に「任意の制限」はないと述べた。
また、公的資金による銀行の「救済」は行われておらず、今回の措置は信用収縮から経済の他分野を保護するために欠かせないと主張した。(c)AFP/Guy Jackson



